『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

開化鐵道探偵
2018年版 第10位 64 点

開化鐵道探偵

💡 明治の鉄道を舞台に、元同心コンビが挑む知られざる大事件。

明治十八年、日本初の私鉄路線で発生した不審な脱線事故。現場から発見された千両箱は、江戸幕府の要人・小栗上野介の隠し金と噂されていた。元同心の草壁賢吾と技師の小野寺乙松は真相究明のため高崎へ向かうが、そこで待ち受けていたのは爆弾騒ぎと、事情を知る元従者の失踪であった。警察、自由民権運動の過激派、没落士族が入り乱れる中、ついに殺害事件が発生する。歴史の闇に埋もれた秘密と、鉄道黎明期を舞台に繰り広げられる本格歴史ミステリー。

💡 おすすめポイント・見どころ

文明開化の喧噪と蒸気機関の煤煙の向こう側で、明治初期の生々しい政治的謀略が緊密なミステリーの枠組みへと見事に昇華されている。元同心と技師という一風変わったバディが、鉄道という当時の最先端インフラを舞台に謎を解き明かしていくプロセスが非常に新鮮です。歴史の教科書では語られない裏側の人間模様や、不穏に交錯する各勢力の思惑が読者の探究心を強く刺激する、歴史推理小説の新たなる傑作です。

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📚 単行本
1,980 円(税込)
開化鐵道探偵

開化鐵道探偵

出版社
東京創元社
レーベル
ミステリ・フロンティア
発刊年月
2018年12月
ページ数
292 ページ
ISBN-13
9784488020071
📕 文庫本
814 円(税込)
開化鉄道探偵

開化鉄道探偵

出版社
東京創元社
レーベル
創元推理文庫
発刊年月
2021年2月
ページ数
325 ページ
ISBN-13
9784488439217

📊 読書ボリュームと形態別スペック READING STATS

  • 📝 推定文字数:約 140,000 文字
  • ⏱️ 読了目安:約 4時間40分 通勤・通学の電車内でサクッと1週間で
📚 単行本
🔖 292 ページ
/
⚖️ 約 321 g
🍷 被害者の傍らに落ちていたワインボトルほどの重さ
📕 文庫本
🔖 325 ページ
/
⚖️ 約 179 g
🔪 アイツを刺した果物ナイフほどの軽さ

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