『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

冷血(上)
2014年版 第15位 43 点

冷血(上)

💡 クリスマス前夜の惨劇。翻弄される組織と動き出す男。

2002年のクリスマス前夜に東京郊外で発生した医師一家殺人事件。衝動のままATMを破壊し、コンビニを襲い、目についた住宅に侵入して凶行におよんだ犯人たちの正体と目的とは何か。ひとつの凄惨な事件をめぐり、幾層にも重なり合う事実と人間模様が静かに、そして容赦なく暴かれていく。

💡 おすすめポイント・見どころ

ひとつの凶悪事件を通じて現代の病理と人間の暗部をどこまでも冷徹に描き出す、高村薫の圧倒的な筆力が光る傑作です。登場人物たちの心理描写や事件を取り巻くディテールが驚くほど緻密で、まるで自分自身が事件の目撃者になったかのような錯覚にとらわれます。ずっしりと重い読後感を残す、まさに日本警察・犯罪小説の到達点です。

📚 バリエーションを見る PUBLISHING Variation

📚 単行本
1,760 円(税込)
冷血(上)

冷血(上)

出版社
毎日新聞出版
レーベル
-
発刊年月
2012年11月
ページ数
310 ページ
ISBN-13
9784620107899
📕 文庫本
825 円(税込)
冷血(上)

冷血(上)

出版社
新潮社
レーベル
新潮文庫
発刊年月
2018年10月
ページ数
475 ページ
ISBN-13
9784101347257

📊 読書ボリュームと形態別スペック READING STATS

  • 📝 推定文字数:約 204,000 文字
  • ⏱️ 読了目安:約 6時間49分 週末の連休中に自宅でじっくり
📚 単行本
🔖 310 ページ
/
⚖️ 約 341 g
🍷 被害者の傍らに落ちていたワインボトルほどの重さ
📕 文庫本
🔖 475 ページ
/
⚖️ 約 261 g
🧥 変装用のトレンチコートほどの重さ

✍️ 高村 薫の『このミス』ランクイン作品を探す OTHER WORKS

▲