『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

抵抗都市
2021年版 第12位 67 点

抵抗都市

💡 ロシア統治下の東京で、警察官の矜持を懸けた孤独な戦いが始まる。

日露戦争に敗北し、終戦から11年が経過した大正5年の東京。ロシア統治下にある帝都で、身元不明の変死体が発見される。警視庁の特務巡査・新堂と西神田署の巡査部長・多和田は捜査に乗り出すが、直ちに高等警察とロシア統監府保安課の介入を受ける。ひとつの死体の背後に隠された、国を揺るがすほどの巨大な陰謀の真相を暴くため、二人の刑事は警察官としての矜持を賭けて奔走する。

💡 おすすめポイント・見どころ

もしも日本が日露戦争に敗北していたら——という歴史のもしもを描き出した、重厚にして圧倒的な歴史改変警察小説の傑作です。ロシアの支配下という息苦しい体制の中で、なおも正義と誇りを失わずに事件の真相を追う刑事たちの姿は、読む者の魂を強く揺さぶります。緻密な時代考証と緊迫感あふれるサスペンスが融合した、著者真骨頂の重厚なドラマを堪能できます。

📚 バリエーションを見る PUBLISHING Variation

📚 単行本
2,200 円(税込)
抵抗都市

抵抗都市

出版社
集英社
レーベル
-
発刊年月
2019年12月
ページ数
476 ページ
ISBN-13
9784087716900
📕 文庫本
1,155 円(税込)
抵抗都市

抵抗都市

出版社
集英社
レーベル
集英社文庫(日本)
発刊年月
2022年1月
ページ数
614 ページ
ISBN-13
9784087443370

📊 読書ボリュームと形態別スペック READING STATS

  • 📝 推定文字数:約 264,000 文字
  • ⏱️ 読了目安:約 8時間49分 時間をかけて大作を味わう
📚 単行本
🔖 476 ページ
/
⚖️ 約 524 g
🔎 今どき凶器以外に用途がなさそうな巨大灰皿ほどの重さ
📕 文庫本
🔖 614 ページ
/
⚖️ 約 338 g
🍷 被害者の傍らに落ちていたワインボトルほどの重さ

✍️ 佐々木 譲の『このミス』ランクイン作品を探す OTHER WORKS

▲