蒼き山嶺
白馬岳で大学山岳部の同期・池谷博史と偶然の再会を果たした山岳ガイドの得丸志郎。警視庁の公安刑事となった池谷は、久しぶりの山行ですでに疲労の色を隠せない。麓へ遅れる旨の連絡を入れる得丸の背中に、突然冷たい拳銃の切っ先が突きつけられる。極限の自然環境の中で繰り広げられる、友情と欲望の決死行。
💡 おすすめポイント・見どころ
著者の一歩先を行く新境地が開かれた、緊迫感あふれる傑作山岳冒険小説!雄大かつ過酷な白馬岳の描写と、一瞬たりとも気が抜けない極限の心理戦が見事にマッチしています。張り詰めた緊張感の中で交錯する男たちのドラマに、一気に引き込まれること間違いなしです!