午後のチャイムが鳴るまでは
制限時間はわずか65分、昼休みの学校を舞台に繰り広げられる青春連作ミステリー。誰にもバレずに学校を抜け出してラーメンを食べに行こうとする男子や、消えたイラストレーターを捜す文芸部員たちなど、全力で青春を謳歌する高校生たちの日常に様々な事件が巻き起こります。閉ざされた教室で秘密のゲームに熱狂する男子たちも交え、稀代の俊英が圧倒的な熱量で描き出す、予測不能の結末から目が離せません。
💡 おすすめポイント・見どころ
限られた時間と空間の中で巻き起こる日常の小さな謎が、瑞々しい青春の熱量と見事に融合!緊迫感とユーモアが絶妙なバランスで駆け抜けていきます。登場人物たちの全力疾走する姿が愛おしく、爽やかな読後感とともに鮮やかなトリックに唸らされる一冊です。