『このミステリーがすごい!』非公式サイト 【このミスまとめ】

『このミステリーがすごい!』大賞 第21回(2022年度)『KONOMYS』 GP Volume 21 (2022 Edition)

『このミステリーがすごい!』大賞 第21回(2022年度)

レビー小体型認知症の老人が「安楽椅子探偵」となって謎を解き明かす連作ミステリー、小西マサテル『物語は紫煙の彼方に(仮題)』が大賞に決定しました。
文庫グランプリには、アフリカの奥地を舞台にした異色の冒険エンタメである美原さつき『イックンジュッキの森(仮題)』、伏線回収劇と痛快なクライマックスが評価されたくわがきあゆ『レモンと手(仮題)』の2作品が選ばれました。
(「宝島社 『このミステリーがすごい!』大賞 公式サイト」より)

< 前回(第20回) 次回(第22回) >

  • 大賞大賞名探偵のままでいて(応募時タイトル:物語は紫煙の彼方に)


    著者:小西マサテル

    かつて小学校の校長だった切れ者の祖父は、七十一歳となった現在、幻視や記憶障害といった症状の現れるレビー小体型認知症を患い、介護を受けながら暮らしていた。
    しかし、孫娘の楓が身の回りで生じた謎について話して聞かせると、祖父の知性は生き生きと働きを取り戻すのだった!
    そんな中、やがて楓の人生に関わる重大な事件が…。
    2023年第21回『このミステリーがすごい!』大賞大賞受賞作。
    (「BOOK」データベースより)

    受賞文庫グランプリイックンジュッキの森(仮題)


    著者:美原さつき

    舞台はアフリカのコンゴ
    ボノボ調査隊を幻の生命体が襲う
    企業と研究者と野性の論理がバトルする刺激作
    (「宝島社 『このミステリーがすごい!』大賞 公式サイト」より)

    受賞文庫グランプリレモンと手(仮題)


    著者:くわがきあゆ

    肉親を殺された女が真実を追う
    巧みなプロットの異色スリラー
    (「宝島社 『このミステリーがすごい!』大賞 公式サイト」より)

    候補龍の卵(ドラゴン・エッグ)


    著者:竹鶴銀

    候補天の鏡


    著者:中村駿季

    候補ゴールデンアップル


    著者:三日市零

    候補爆ぜる怪人


    著者:おぎぬまX

    候補夜明けと吐き気


    著者:鹿乃縫人

    < 前回(第20回) 次回(第22回) >

Copyright © 2014-2023 このミスまとめ All Rights Reserved.